クマべえの生涯学習大学校

購買部(おすすめ書籍など)

こちらは,皆さんの学習に役立つおすすめ書籍などをご紹介している購買部です。
ご購入される場合は、書籍の画像をクリックしてください。リンクされているオンラインストアにつながりますから、そちらでご購入いただけたらと思います。
ご購入の際の注意点としましては、必ず最新版かどうかをご確認ください。
※一部在庫切れがあります。申し訳ありません。


法律の入門書

★「はじめての」シリーズ

冊数が多いですが、一冊のページ数が少ないので、3日もあれば読めてしまいます。
また、単元ごとにチェック問題がありますので、知識の定着も図れます。
「どうしてもココが理解しにくい」と思うところだけを、弱点補強として読むのも良し、
その法律の全体をざっと見渡すために読むのも良し、
といった読み方ができます。

注意点としては、この本だけでは資格試験での合格点は取れないと思われることと、誤字(版を重ねて減ってきていますが)に注意することです。

憲法



民法



行政法



商法・会社法



民事訴訟法





法律の基本書

★憲法

憲法(第6版) 芦部信喜著
国会でも話題(?!)になった、いわゆる芦部憲法。
学者が書かれた本は、なんか難しそうで敬遠しがちですが、この本は、クマべえの入門講義を理解されている方なら、比較的スムーズに読むことができるのでおすすめです。
ちなみに、学説についても触れられていますが、行政書士試験や公務員試験を目指されている方は、その部分は読まないでも良いと思います。

注意点としては、一部記述内容に古い箇所があることと、資格試験対策としては、判例が少ないので、判例を補充する必要がある点です。
記述内容に古い箇所がある点が気になる方は、次の高橋先生の憲法の本を選ばれると良いでしょう。



立憲主義と日本国憲法 高橋和之著
こちらは、高橋先生の憲法です。
こちらも、読みやすい本ですのでおすすめです。




★行政法

行政法 宇賀克也著
司法試験受験生の中では、2番目に紹介している通称「サクハシ」と呼ばれる本が有名ですが、私としましては、この宇賀先生の本を1番におすすめします。
この本は、資格試験に問われる理論的なことは網羅していますし、何よりも重要判例が網羅されていますので、最近、細かい判例が出題される行政書士試験対策として有効だからです。 基礎理論はだいたい理解してきたんだけど得点力がなあ、って悩んでいる方は、是非読み込んでみてください。
ちなみに、3分冊になっている方ではありませんので。

注意点としては、記述がやや単調なので、居眠りにご注意(笑)。単元ごとに問題演習をするなどをして、メリハリをつけて学習すると良いですよ!



行政法 櫻井敬子・橋本博之著
いわゆる「サクハシ」。こちらも、とても読みやすく、資格試験で問われる理論や重要判例が網羅されていますし、次に紹介します判例集とリンクされているので、判例学習もしやすいです。

注意点としては、ざっくりとした説明がされている箇所があるので、行間を読んだり、不明な点を調べるのが苦手な方は、頭の中が「?」となるかも知れません。



行政判例ノート 橋本博之著
「サクハシ」とリンクされている判例集。判例百選は読みにくくてツライ・・・という方におすすめ。

注意点としては、判例の引用が、やや長めなので、試験対策としては、どこがどう出題されるのか予測しながら読めるくらいにまで学習が進んだ方でないと、効果が出にくいと思われる点です。
その場合は、宇賀先生の本や「サクハシ」を、しっかりと読み込む方が先決ですので。



地方自治法概説[第6版] 宇賀克也著
行政書士試験の地方自治法は、内容が結構高度なので、行政法の1分野として学習するのでは試験に対応し切れません。ですので、このテキストの内容を1通りマスターしておくことが合格するのに大切になります。
分量としても、やや細かいかな?と思われる箇所はありますが、おおむね良いと思います。

注意点としては、宇賀先生の行政法と同様、記述がやや単調なので、単元ごとに問題演習をするなどをして、メリハリをつけて学習すると良いですね。
その場合は、当サイトのマスターズコースをご利用するなどの対策を立てられると良いでしょう



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